温めるのか?冷やすのか?その2

温めるのか?冷やすのか?その2

前回は温める事についてお話ししましたが、今回は冷やすについてお話していきます(^^)

そもそも冷やすのはどの様な時かといえば、ずばり「運動後」となります。

運動後は、筋肉などが損傷を起こしているため、「炎症」が起こります。その炎症によって体の神経が危険信号として痛みを誘発します。

痛みが誘発されると体には「ストレス」がかかってしまうため、体がこわばるような状態になり、また筋肉も柔軟性を失います。

そのため、「炎症」の際には冷やすことによって筋肉の動きなどを整えたり、体を落ち着かせることによって、症状悪化を防いだり、軽くしたりしています。

スポーツ直後やケガの際には冷やすことによって炎症を抑え、炎症が引いたら温めて筋肉の柔軟性を取り戻すことが大事になってきます。

冷やし方としては、袋に氷を入れてタオルでくるんで患部に当てる、これだけでも今後の体調に変化を及ぼします。

ちなみに湿布もれっきとした冷やすための道具となります(^.^)

そして、たとえ小学生でも、人間の体の本質は変わらず、炎症を放置しておくと、あとあと支障が出てきます

スポーツする方、お子様がスポーツをしている方などは是非、選手生命を伸ばすために冷やす習慣を身に着けることをお勧めします(^^♪